【Rana メインボーカル処理】

前回投稿した楽曲のメインボーカルについて軽くふれます。

ここでは、DAW内で編集をしたことを書きます、(Vocaloid Editorでは主にVEL,DYN,PITをいじりました。GENはデフォルトです。)使用環境はProTools11です。

1.EQによるローカット処理

01.low cut eq

ボーカルの不要な低音域を250Hzあたりから、ハイパスフィルターでざっくりカットした後、ゆるくピーキングカットをかけました(赤いつまみ)

2.コンプレッサーで圧縮

02.comp

全体的にメーターが赤いマーカー辺りに触れるように圧縮をかけました。

3.ディエッサーで歯擦音を抑制

03.dE

音を全体で通して聴き、ピークが最大で赤いマーカー辺りに触れるよう調整しました。

4.5.倍音の調整

4.EQによる倍音の調整

04.baion EQ

オレンジのつまみ(ここでは1000Hz)を柔めピーキング、黄色いつまみ(2200Hzあたり)をピーキングし響きを得られる様に調整しました。

5.エンハンサー エキサイターでさらに倍音調整

05.Enhancer

ちょっとした味付けです。プリセットをそのまま使用しました。

6.Vocal Riderでオートメーション処理

06.vorider

コンプレッサーをかけても良かったのですが、こちらの方が自動で調整してくれるので(笑)Vocal Riderの前にWAVESのMV2と言うコンプレッサーをかけているのですが、これは割愛しています。

7.センドでリバーブ、ディレイ(空間系)を掛ける

reverb and dley

メインボーカルの出力先をバスに変更し、バスのセンドにリバーブ、ディレイ(画像のメーター)、やまびこディレイ(部分的に使用しているのでこちらはミュートしています)をかけました。ポップな曲なので空間系は控えめに掛けています。

なぜ、バス分けしたのかと言うと、マスタリングの際にボーカルの潰れが目立ってしまったので、こちらで先にボーカルだけマキシマイザーを掛けてEQで諸々調整しました。(この方法があっているのか分かりませんけど…。)

メインボーカルは大まかに上記のプラグインを使用し、ボーカルを良い感じに聞こえさせる様にしました。Aメロの一部分だけ、各プラグインの追加による音の変化をまとめました。

  • 何もプラグインを掛けていない状態
  • 1.低音カット
  • 2.低音カット+コンプレッサー処理
  • 3,低音カット+コンプレッサー処理+ディエッサーで歯擦音を抑制
  • 4,低音カット+コンプレッサー処理+ディエッサーで歯擦音を抑制+EQで倍音調整
  • 5,低音カット+コンプレッサー処理+ディエッサーで歯擦音を抑制+EQで倍音調整+エンハンサー エキサイターで倍音調整
  • 6,低音カット+コンプレッサー処理+ディエッサーで歯擦音を抑制+EQで倍音調整+エンハンサー エキサイターで倍音調整+Vocal Riderでオートメーション作成
  • 7,低音カット+コンプレッサー処理+ディエッサーで歯擦音を抑制+EQで倍音調整+エンハンサー エキサイターで倍音調整+Vocal Riderでオートメーション作成+センドにリバーブ,ディレイをかける(控えめ)

な感じです。Aメロの一部分なので掛かっているか微妙なものもありますが、最初と最後だけ比較すれば、なんとなく分かると思います!後、リバーブディレイ処理のwavにマキシマイザー掛けちゃってあるのですが、これは無視してください。ミスってしまいました(泣)

完成した楽曲はこちらです。

ご視聴ありがとうございました。

sn

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